2002年8月・・2002年08月01日 仕方ないことは たくさんあって どうにも出来ない 想いもたくさん知ってる 苛立ちの中で息してるの 苦痛なときが何度もあるけれど それでもまだ 生きていかなきゃならない だって 何故生まれてきたのかが・・・ まだ解らないでしょう? その答えを 見つけるために生きるの 自分だけの 答えを探すために 数知れない挫折を知るの だから今は 少し休めばいい 急がなくても 時は同じ速さで進んで行くか 今は 泣いてもいいんだよね 2002年08月05日 何もなくても、誰もいなくても、一人で生きていこうと思っていた 人は誰でもいつか旅立つと、幼い頃読んだ本に載っていた そして大きな何かを掴んで、やがて故郷へ戻るものだと 壊れた正義、歪んだ真実、目の前の過酷な現実の中 夢も無くして、希望も無くして、それでも必死に何を求める 本当は知っていた、人はそこまで愚かじゃない 死ぬ事より生きる事の方が、ずっと大変なんだって 分かっていた、長いようで短い一生の中で 何よりも大切なものを、たった一つでも見つけられれば充分だと 挫けそうでも、躓きそうでも、心に支えがあれば 大丈夫 2002年8月07日 私って・・・ 一体 何やってんだろ・・・ 私って・・・ 本当は おおばか者? このままで いいのかな このままで 本当にいいの? 自分の 心のままで・・・ 自分で決める人生に 決めなきゃならない これからに 疲れきってる 自分がいる なげやりな 自分がいる 逃げ出したい 自分がいる 明るい未来に 胸をはずませ もう一度 生きてみようと していた 自分 取り戻せるだろうか・・・ がんじがらめの 自分の心 そうなったのも させたのも ・・・・そう 自分 さて これから どうなっていくんだろう どうしていくんだろう 自分でも わからない 2002年08月09日 曇ったガラスのように、先の見えない未来を手探りで 抱えきれない不安を、目隠しで通りすぎても 待っているその先にある新しいものを もう1人じゃないって事を、教えてくれる何かを 信じている、壊れたり、歪んだりしている世界でも まっすぐな瞳で見つめれば それもきっと愛しく思えてくるよ もっと強くなろうよ 2002年08月12日 叔母の命日 叔母のお墓のある霊園で、お盆にちなんで 合同のご供養があったので出かけた。 叔母のお墓を建てた時は、まだできたばかりの霊園だったので、 数も少なかったが、今はその時の3倍位にお墓がふえている。 もう8年になるなんて月日が過ぎるのは早い。 私とそんなに年が離れてなかったのと、私が一人っ子だからか、 叔母というより姉のような存在だった。 叔母が亡くなる少し前に 「一度きりの人生を自分らしく生きるのは大変だけど、 後悔の無い様に生きてほしい。私にはできなかったから・・」 と病院の無菌室の窓越しで話したのをふと思い出した。 今、私は自分らしく生きてるだろうか? そうしてるつもりだけど・・・ 2002年08月13日 同じ今を生きるなら ちゃんと前見て生きていこう 生きるつらさを感じたら きっとそれは夢への試練・・・ 見えぬゴールを嘆くより 一歩一歩を踏みしめて 楽しむ余裕を持っていよう あなたが見えなくなったなら きっとそれは夢への試練・・ 不安や孤独を嘆くより メガネのレンズ拭きなおそう 夢は夢で終わりじゃない 夢は私が叶えるだから頑張る・・・ きっと 夢は 現実になる 2002年08月14日 困った親子 私は、ここ何日かとても気持ちが不安定 裁判の日程が決まって、 私方の訴状が旦那のとこに届いたんだけど これがもう大変なさわぎで・・・ 裁判なんて絶対に応じない! このままなら、皆殺しだとか一家心中だとか、 旦那とその母親が騒いでて、家の親に私を説得して 裁判の取り下げをさせてほしいと言ってくる始末。 取り下げないと、どんな事が起こるか判らないから、 息子を殺して自分達も死ぬしかないなんて・・・ 泣きながら懇願するらしい・・・ とりあえず弁護士に相談したいのに、 今出張で連絡取れなくて困ったなって感じ! 2002年08月19日 私は何者? どれだけ 人を巻き込んで どれだけ 人を傷つけたら 私は 気が済むのだろう どれだけの 愛を手に入れ どれだけのわがままを 言い尽くしたら 私は 満足するのであろう 自らの罪に 蓋をして 気づかないふりをして 生きていく そんな自分に なりきれたら それはそれで 幸せ者 でもできない 自分が好き そういえる 自分でいたいから 2002年08月25日 そんなに深刻に受け止めなくても 世界が 終ったりしない 答えが 見つからなくても 時が 止まったりしない 風の吹かない日だってあるでしょ 月の見えない夜もあるでしょ どんな日にだって どんな夜にだって 同じだけの時が ちゃんと流れて 哀しみも苦しさも 癒されていくように 静かに 時が 魔法をかけているから 大丈夫・・・ ほら・・ね 2002年08月27日 保留になってた問題 一応弁護士とは、連絡ついて事情を説明したけど・・ 結局は、相手の脅しだから、それに惑わされてはいけないって! きちんと相手も弁護士を依頼するのが普通の人なわけで、 それがしたくないと、そういう風に意地になって行動する相手に対しては、 もう警察に相談した方がいいっていわれた! でも、旦那の方は、どうしても裁判がイヤらしくて 「とりあえず、籍は抜いてもいいから、取り下げしてほしい。 それでまた、初めからやり直すように考えてみて・・」といってきてて・・・ 私としては、複雑な思い! 籍を抜いてしまえば一応離婚となるわけだけど、 そのあとやり直す気なんて無いわけだから、 そんな風に条件出されてもOKできない。 弁護士もそういうのは、裁判所が中に入って 和解交渉の場で結論を出すのが筋だというし、それでも、 いくらそういう事を説明しても考え方がオカシイのか判かってくれない! 元々独りでは、重要な事なにもできない人だから仕方ないと、思うけど・・ 2002年08月28日 現実 言い知れない現実と夢の狭間で 誰もがいつも独りだと思う 何かを望めば望むほど 遠退いてゆく想いが・・・ いつまでも いつまでも・・・ 寂しそうに見つめていた 望まない場所 捨てるべき感情 切ない心 揺れる理性 夢を想い ユメを迫害する人々 心がもがいている ココロが叫んでいる こころが・・・・・・ 泣いて 鳴いて 助けを求めて 声にならない悲鳴をあげて 見失った未来を取り戻そうとしている それでも私は 気付かないふりして それが最後の優しさだと 夢 貴方のゆめ 見付けて 叶えてください 貴方の 貴方だけの大切な 何かを・・・ 2002年08月29日 和解成立・離婚確定 今日で終われた。 この10年間の 最終局面をやっと迎えた。 本当に長かった・・・ さよなら・・今までの私 そして最後に、 今までありがとう・・・ 2002年08月30日 離婚届提出 心新たに・・・ 私は、やっと今日から新しい人生を歩みだす。 そんな中で、続けるということの難しさを改めて思う。 人は毎日色々な事があり、少しづつ心を変化させて生きている。 「続けていく」という事は、とても難しくて心細いものだと実感する。 どんな生活環境でも、自分を諦めない事や、 相手を思いやる気持ちを大切にして、努力をしなければ、 長くは続かないと思う。 夫婦だけでなく、恋愛関係にある男女など、色々な関係があるけれど、 どんな人と一緒になっても、共に生活するという事は大変なこと。 人は欲張りだから、どんな環境でもムラが出たり、 物足りなくなったり、人を羨んだりしてしまう。 せっかく好きな人と巡り会えたなら、「続けていく」ためには、 お互いの思いやりと、理解する努力を惜しまないことが必要だと思う。 どんなに恋愛をしてきても、新しい人との生活がスタートしても、 生活すればいろんな事がある。 私は前夫を傷つけ、周りの人を心配させてしまった。 その間、自分もまた大変な時期があった。 だから余計に「続けていく事」の意味を大切に思う。 いろんな人を傷つけ心配させた事は深く深く反省している。 だけど、私は自分の選んだ道を後悔してない。 だから「続けていく事」の思いやりも努力も惜しみたくない。 時々弱くなるけど、やっぱり大切な人と出会えたら長く続く様に、 お互いが理解し努力しないと・・・ これは男女関係だけでなく、 友達や家族その他いろいろに当てはまる事だと思うけど・・・ 2002年08月31日 願望 強さとは 意地を張ることではない 強さとは どんな自分も 愛する事 目をそむけない事 強さとは 自分に素直に生きる事 強さとは 我慢することではない 思うがままに 生きていく知恵を持つこと 強くなりたい・・・ |